【慶州観光】東宮と月池(雁鴨池) のライトアップが素敵すぎる!
こんにちは!韓国釜山在住のyonoです!
久しぶりの更新になってしまいました><すみません。
先日、慶州(キョンジュ)に日帰りで遊びに行って来ました!
今回の目的は"東宮と月池"を見に行くこと!
今まで写真では見ていたのですが、実際に見てみるとすごく素敵でした♡
慶州に行く機会がある方はぜひ行ってみてください!
東宮と月池 概要
東宮と月池(동궁과 월지/トングングァウォルチ)、またの名を雁鴨池(안압지/アナッチ)と呼ばれるこの場所はどんな所なのでしょう?
東宮と月池に関する分かりやすい説明があったので引用させていただきます。↓
「月池(ウォルチ)」は674年、新羅の三国統一を記念し文武(ムンム)王により造成された新羅時代最大の人工池で、貴族たちが船を浮かべては「池に映る月」を楽しんだと伝えられています。「雁鴨池(アナッチ)」という名称は新羅滅亡後、廃墟となった池に雁や鴨が住み着いたことに由来します。敷地内には「臨海殿址(イメジョンジ)」と呼ばれる新羅王宮の別宮「東宮」の跡地があり、現在は3つの建物が復元されていて夜間のライトアップが幻想的だと人気です。また、この地で多数出土された貴重な木簡などは国立慶州博物館内の月池館で見学することができます。
私も行く前はどんな所なのか知らず、ただのライトアップが綺麗な所とだけ思っていましたが、ちょっとした情報を頭に入れて見に行くと見方も変わって、さらに面白いと思います☆
場所も慶州の繁華街から徒歩で行ける距離にあるので、周りをいろいろ観光してライトアップが始まる夕方頃に行かれることをオススメします☆
※有名な観光地である大陵苑∙天馬塚(デルンワン・チョンマチョン)や瞻星台(チョムソンデ)からも近いです!
<入場料金>
・大人 3000₩
・青少年 2000₩
・児童 1000₩
オススメは夜!
昼と夜とではまた違った姿になる東宮と月池。
特に夜のライトアップが綺麗だということで、周辺で食事等済ませて夕方頃に行きました!
まず入口から入るとこのような道です↓
地面は歩きやすいように補装されていました!
だんだん近づくと…
このカラフルなデザイン、韓国!っていう感じですよね!
推測を元に建てられているので、正確な姿は分かっていないとのことです!
この↑真ん中にある建物の中には池の模型図や、ここで発掘された物が展示されていました!
どの角度から見ても美しい!
池の中には大小3つの島と、12の小山が浮かんでいます。
池はかつて新羅の王侯貴族が船を浮かべて遊んだ場所だそうです!
池に移る建物や木が幻想的で綺麗ですよね!
池のどの角度から見ても素敵でした!
実はこの美しさは、絶妙な計算に基づいて人為的に作られたものだそうです!
昔の人ってすごいですよね!?
出水・入水
入口から右に進んで行くと、水溝の跡がありますが、これは近くの川から雁鴨池へと連結する入水施設だそうです!
近くに水が流れている所があったのですが、こちらもライトアップされていて綺麗でした☆
グラデーションに色がいろいろ変わっていました!
みんな写真撮りまくりで、けっこう混みあっていました!(土曜日の夕方)
韓国人はもちろん、外国人観光客もけっこういました!また、歴史の勉強で来ている小学生くらいの団体もいました!
写真映えするのは間違いないですし、本当に綺麗なのでぜひ一度足を運んでみてもらいたいです☆
行き方
【名前】東宮と月池(동궁과 월지/トングングァウォルチ)/雁鴨池(안압지/アナッチ)
【営業時間】9時~22時
【住所】경상북도 경주시 인왕동 원화로 102
慶州駅からタクシーで約10分、慶州高速バスターミナル・市外バスターミナルから車で約10分、新慶州駅から車で約50分です!