韓医院で問診

病院に行くと先生からいろいろ質問されて、今までの治療歴と体の状態を話しました。先生には「体に熱が多すぎる」と言われました。

 
熱が多い人の特徴
・食欲が多い(その分エネルギー消費が多い)
・トイレが近い
等があるみたいです。
 
熱が多いと、その熱がどこに集中するかは人によって違うみたいですが、私の場合は喉と子宮に熱が行きやすいと言われました。
 
風邪の時は喉風邪が多く、喉の熱が悪い菌を引き寄せるとのこと。
 
膀胱や子宮に熱が多いと、おりもの等も臭いがあるものが出やすく、生理の際も血の塊が出やすいとのことです。←当たってる
 
子宮が冷たすぎるのもよくないが熱すぎるのもよくなくて、着床を妨げる原因になるとのことでした。
 
そして私は膀胱が弱いのも自覚済み。膀胱炎に何度もなったし、普段からトイレの回数も多く、その為夜寝ている間にも毎日2回くらいトイレに行きます。(飲み物たくさん飲んでなくても)
 
他にも耳や舌を見せると「あ~やっぱりね」みたいなこと言われて(何がわかったんだろうか?!気になる!)
 
脈を図ったり、とにかくたくさんの質問をされました!
それに答えていくと、「こんな症状あるでしょ?これは?これは?」と聞かれ、それが全部当たってるのでまるで占いをしてるかのような気分に!!(笑)
 

韓薬

話を終えて、韓薬を処方してもらいました!
私の場合は体から熱を取り除き、子宮に着床しやすい状態を作る薬だそうです。
1日3回、1ヶ月分で43,000₩でした。
なかなかのお値段!

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量が多いので家まで配達してくれます。
 
少し温めてから飲むといいそうです!(電子レンジでチンして飲んでました)
 

病院VS韓医院

韓薬をもらってから、次の日が病院だったので病院の先生に「韓薬を飲んでいるんですが問題ないですよね?」と聞いたところ、
 
「韓薬を飲むのは止めてください。
病院で出す薬は女性ホルモンを一旦下げてからまた上げる薬を処方します。
韓薬は女性ホルモンをずっと上げ続ける薬なので一緒に飲まない方がいいです。」と言われました!
今まで優しかった先生の表情は一変!←この理由は後で分かります… 
 
「え?昨日43,000₩も払ったのに今更どうしよう💦」と不安になり、病院の後すぐさま韓医院へ!(忙しい(笑))
 
行く地下鉄の中でネットで調べてみると、やっぱり韓薬と病院の治療を一緒にするのは良くないみたい…
そして病院と韓医院はライバル関係…お互いの話をすると先生はちょっと嫌な顔をしてました💦
 
 
韓医院について先生に「今日病院で韓薬を飲むなと言われました」と言うと、
 
「大丈夫ですよ。今回出す薬は女性ホルモンを増やすような薬ではないので問題ないです。病院は元々病院の治療だけ受けてほしくて、他の病院の治療受けてほしくないのでそう言ってるだけです。正直行って私も病院には行かずに、韓薬だけの力で妊娠してもらいたい。同じです。どちらもいいものだから(人工受精も)、一緒に合わせて使えばもっと効果がいいと思います」と言われました。
 
確かに前、旦那に「病院と韓医院はライバル、お互い嫌ってるから病院で韓医院の話はしない方がいい」と言われたことがありました!
今回韓医院の先生も同じように言っていました!
 
 
でも日本だと、病院での不妊治療と漢方を一緒に取り入れたりするのはよくありますよね。
韓薬は漢方とはまた少し違うけど、似たような感じだしまぁ大丈夫なのかな?
韓医院の先生の言葉を信じて、病院の先生には内緒で韓薬を飲みながら次の人工受精に望みたいと思います!
 

飲んでみての感想

韓薬を飲み始めて10日後あたりに、一度病院に行きました。

薬を飲み始めて異常がないか等を確認する為です。

 

先生からは「顔色が良くなった」と言われたのですが、正直自分では実感なし。

韓薬を飲み始めて特に目立った変化はありませんでした。

 

結局韓薬を飲んだ月の人工授精は失敗に終わりました。

その後も韓薬を飲み続けるか悩んだのですが、金額が高いのと、正直効果が目立ってなかったのと、病院と韓医院を併用して利用するのは良くないかも…と思い始め韓薬を飲むのを止めました。

 

韓医院の先生曰く「韓薬の効果は1ヶ月程では感じられない、2~3ヶ月くらいは続けないと分からない」とのことだったのですが…

 

韓薬は病院の薬のようにデータや根拠がないのも、私には少しひっかかっていました。

1ヶ月韓薬を飲んだ後は病院のみに通うことにしました!

※私の知り合いはこの韓医院の薬を飲んで妊娠しているので、個人差あると思います!!