韓国釜山在住yono's blog

韓国釜山に嫁いで3年目の日韓夫婦。韓国生活・観光スポット・韓国グルメのお話等

【韓国で不妊治療】体外受精にステップアップ

こんにちは!韓国釜山在住のyonoです!

 

今回は、韓国での不妊治療に関する記事になりますので、興味のある方のみ見ていただけたらと思います!

※私は韓国で2年間の不妊治療をして現在妊娠中です!

 

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体外受精にステップアップ

人工受精5回目はリセットしました。

 

 

病院に行く前に旦那と「次は体外受精してみよう」と話をしていて、生理2日目病院に行って先生と相談し、体外受精をすることになりました。

 

 

注射の量が増えることと、採卵の日は睡眠麻酔をするので旦那の付き添いが必要なこと等、説明を聞きました。

 

 

体外受精は5回まで国から支援金が出るので、保健所に行って申請もしてきました。(収入等条件があります)

 

先生の話によると、だいたい150万ウォン(約15万円)程かかるとのことです。

支援金は50万ウォンまで出るので、自己負担額は100万ウォン程とのこと。

安い金額ではないので、今回こそはうまくいくといいなと思います…

 

 

先生曰く「体外受精の20代の妊娠率は40%」、今まで他の先生からも「まだ若いから大丈夫」と言われ続け人工受精5回目まできました。

もうこればかりは本当にわからないですね...どうかうまくいきますように。

 

 

採卵日

8月29日 採卵日 

睡眠麻酔をしてからの採卵でした。
麻酔から目が覚めて起きると、生理痛みたいにお腹が痛かったです。
 
採卵前には先生から「8個取れそう」と言われていたのですが、実際には12個取れたそうです。
 
その中にどれだけグレードのいいものが残ってるか、受精卵はいくつできたかは、次の日に電話で連絡もらう予定でした。
 
お昼には終わって、家で休んでいるのですがずっとお腹が痛かったです…
痛み止め飲んだのですが、効きません💦
 
うまくいけば、4日後に移植する予定です!
 

採卵結果 

採卵した次の日の朝、病院から電話もらいました。

 
結果は12個中8個の受精卵ができたとのことです。
3日後に2つ移植予定です。
 
前の日に引き続きお腹が痛くて、ずっと家でゴロゴロしていたのですが、
ゴロゴロしながらネットでいろいろ調べてると不安になってお昼から病院に行ってきました。
お腹がずっと痛いのは腹水等の可能性があるとかないとか…
 
担当の先生はお休みで、他の先生に診てもらったのですが問題ないとのこと。
 
5分くらいの診察だったのですが、エコーをしたので39,000ウォン💦
まぁ腹水とかではないと分かったので良かったのですが…
出費が痛かったです…
 

移植できる受精卵の数について

体外受精1回目は受精卵1つ(5日培養)か、受精卵2つ(3日培養)かどちらかできると説明を聞きました。
体外受精2、3回目と回数が増えるごとに戻せる受精卵の数が変わるとのことです。
先生曰くこの数は規定に定められているとのことです。
 
受精卵2つを戻した方が妊娠確率は上がるが双子になる可能性もあるとのことでした。
私の旦那は双子を望んでいたので受精卵2つを移植してもらうよう先生に話していました。
 

移植日

9月9日 移植日
採卵から4日目に5日培養の受精卵を1つ移植しました。
 
本当は3日培養の受精卵2つを移植予定でしたが、受精卵の進度が早いとのことで先生から5日培養の受精卵を勧められました。
 
本来移植する予定だったのと違うし、1つだけ移植するとなると双子の可能性はなくなる…
旦那と事前に話し合って決めたことなのに、今施術台の上でいきなり選択を求められて内心「旦那に電話したい!」と思ったのですが(笑)
そんなことはもちろん出来ないので、先生の話の通り受精卵1つ移植することにしました。
 
 
移植後はベッドで30分程横になってから、家に帰りました。
先生からは「移植日は家で何もせずに横たわっていなければならない」と言われたので、タクシーで帰宅し、すぐに横になっていました。
念のため2日目も家で横になったまま過ごしました。(着床しますように…!)
 

移植後

移植当日~4日目くらいまではお腹に違和感があったり、便秘だったり、やたら暑かったりしたのですが、それ以降は特に何も症状はありません。
 
ずっと気を付けていることと言えば、
家でもなるべく休むようにしたり、重い物は持たないようにしたり、カフェインの摂取を控えたりしています。
 
それと、前の病院で「ビタミンDの数値が低すぎる」と言われていたのを思い出してサプリを買いました。
調べてみると、体外受精の着床にはビタミンDがかなり重要とのこと。
 
 
本当は移植から2週間後の9月14日に判定予定だったのですが、韓国は連休で病院が休みなので12日が判定日となりました。
ドキドキです。
 

判定日 

移植日から9日後の12日が判定日でした。
 
 
 
結果は...妊娠していました!
 
 
数値を見せてもらったのにうろ覚えで、たしかhcg100か150かどちらかでした!
 
 
連休明けに再判定日があって、その時数値がちゃんと上がっていれば胎嚢確認となります。
 
以前も妊娠は2度経験がありますが、維持できずに終わってしまったので今回先生に「妊娠しています」と言われても、内心「まだまだこれからだ」という感じでした。
先生はあまりに反応が薄い私を見て、韓国語が聞き取れてないと思ったみたいで何度も繰り返し「に・ん・し・ん・で・す・よ!」と言っていました(笑)
 
ちゃんと数値が上がってくれたらいいなぁと願う気持ちでいっぱいです。
 
 
体の変化と言えば、
判定日以降、お腹に違和感がずっとあります。
張った感じ、つっぱった感じがあるので、長時間立っているのがきつい時もあります。
 
旦那も初期妊婦が気を付けなければならないことについて調べてくれて、重い物を持たない、長時間立ちっぱなしは良くない等、いろいろ気を使ってくれています。
 

再判定日

9月16日
再度血液検査をしてきました。
 
今回は検査のみしてすぐ家へ。
結果は看護士さんが電話で伝えてくれました。
 
hcg数値が1800くらいだったみたいです。
2日後、胎嚢確認しに行きます。
 
ちゃんと確認できたらいいなぁ…
 

胎嚢確認

9月18日 朝一で病院へ。

無事胎嚢確認できました。

 

「卵巣がまだ腫れているので、たくさん水飲んでくださいね」とのことでした。

 

次は心拍確認です。 

胎嚢確認までいけたのは、今までで初めてのことなのでとても嬉しいです。