私は釜山在住なのですが、他の地域がどうなってるかは分からないのでお近くの保健所でご確認下さい。

韓国は制度がよく変わるので、その都度確認した方がいいです!!

 

私は病院でこの支援について聞いて、近所の保健所に行きました。 

申請する前に保健所に行くと、不妊治療支援に関する説明書をもらえるので、それを見てから準備した方がいいと思います!

説明書に申請条件や必要書類等書いてあるので、条件に該当するか確認し、該当していたら申請できます! 

 

保健所でもらった不妊夫婦支援 申請基準の用紙

健康保険料の金額等によって支援が受けられるか決まるので、確認が必要です!

2019年3月時点では人口授精3回まで支援が受けられました。

※2019年7月時点では人口授精5回まで支援が受けられます。

 

申請方法

※申請前に保健所で必要な資料等について確認してから進めた方がいいです!

①産婦人科で난임진단서を発行してもらう

↑事前に発行することはできず、人工授精する月の最初の治療を受けると発行できるみたいです!

私は事前に発行してもらおうと思って、人工授精をする月(3月)の前の2月に病院で「発行してくれ」と言ったのですが「前もっての発行はできない」と言われました。

 

②住民センターで家族関係証明書を発行してもらう

 

③保健所で申請

난임진단서(病院)・家族関係証明書(住民センター)・旦那と自分の身分証明書を保健所に提出し申請。

 

④通知書を病院に提出

無事申請できると保健所で「通知書」をもらえるので、その通知書を次回病院に行く際持って行って病院で受理されれば完了。 

 

私は1回目の人工授精を受けた時は、この支援はなかったので普通にお金を払いました!

確か1回につき30万₩かからないくらいの費用だったと思います! 

助成金の支援は人工授精3回目まで支援を受けられるのですが(2019年7月からは5回に変更)、私は2回目の人工授精なので、あと1回は支援を受けられます!

※前回の1回目の人工授精は支援受けていない…と思ったのですが、それは関係なく1回目とカウントされるみたいです) 

 

以後、人工授精に関する治療を受けた後の病院でのお会計は支援金(50万₩)の中から支払われるので、支払いをせずに済みます。

人工授精のために通院した際の診察料や注射代はもちろん、施術した日も支払いはせずに帰りました!

 

ただし!

薬局で処方される薬に関しては、とりあえずその時は支払い、領収書発行する際に薬の名前を表示してもらうようにして保管しておきます。(病院から発行される処方箋も保管!)

人工授精が終わった時、使った費用が支援された50万ウォンに達してない場合、その薬の領収書を保健所に持って行けば薬代も受け取れます。

だいたいの場合、人工授精の施術で50万₩は達しないので、薬の領収書も保管しておいて後から申請します。

 

支援金対象外のものもある